新年最初のグランプリ、GP名古屋に参加しました。
今回は木曜に仕事終わったその足で夜行バスに搭乗するプラン。友人のGyamaにバスの予約を任せきりだった為、1950円という恐ろしく安いバスに乗る事になり内心めちゃくちゃ怖かったです。
実際乗ってみると普通より上くらいのなかなか綺麗なバスで快適だったですね。どうも平日で搭乗者数が少なかったようで、こちらとしてはとてもありがたい!
◆前日
無事名古屋に到着し、少し時間を潰してから会場へ。以前のWMCQから思っていましたが、あおなみ線は料金が高い!GP3日間で往復計2100かかります。必ず5000円はSuicaに入れておいた方がいいですね。(自分は何度かチャージするはめになりました)
会場はポートメッセ名古屋で終点の金城埠頭から徒歩5分ほどにあります。
前日の開場すぐから入り口付近にある協賛店のクジ引きに沢山の人だかりが出来ていましたが、自分はBYEのない身なので朝割のあるLCTに直行。
受付を済ませ早速シールドです。
プールは《ゴブリンの闇住まい》《難題の予見者》、さらに《炎呼び、チャンドラ》!という5-0も難しくない良プールで、除去が少ない点が不安かな?といったものでした。残念ながら写真を撮り忘れており、プールの保存も一部カードを紛失した為出来ていません。
結果はまさかの0-1。相手の《難題の予見者》に好き放題されてしまい前日から不安の残るハメに………。
気を取り直し8講で練習不足だったドラフトを回し、宿のチェックインが早い為そのまま会場を後にしました。
宿は長期滞在向けの暮らせる宿を友達とダブルで予約。お値段はなんと2日で7000円!
部屋はかなり広く大体2KDKくらい?ありました。ベットはふかふか!^^
エアコン、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、調理器具にその他アメニティまで取り揃えた充実具合でチェックアウトもカードキーを専用のポストに入れるだけと、とにかく驚きました。こんな宿が存在するとは……。
次回名古屋でイベントがある際は迷わず予約しそうですw
宿ではシールドの練習をしお互いに指摘、検討をした後は疲れからふかふかのベッドにダイブ。ぐっすり眠り本番に備えます。
◆初日
なんとか起き、少し早めに会場にIN。
3度目のリミテッドグランプリなので緊張はそこまでなく、懐かしいなーって感じでした。そのままパックチェックの席へ。
本日一日戦うプールをチェック。緑、白、青にプレイアブルが少なく赤黒の上をエルドラージで抑えた除去コントロールが有力な候補になる内容で、悩んだ結果《精神溶かし》《掴みかかる水流》をタッチしたグリクシスカラーで構成しました。
サイドボードに《ウラモグの失脚させるもの》等があるのも魅力的だったかな、と思いました。
(画像3枚目:メイン)
ラウンド1 緑白 ××
ランド事故+相手の《難題の予見者》で一本落とし、その後サイドプランとして考えていた先手用の緑白ミットレンジを使うもあまりの弱さに驚くまもなく敗北。バットリ多めの構成だったのですが相手の除去にあまりに脆くガタガタの構成でその場で解体しました。
ラウンド2 青黒 ◯×◯
先手ブン周りに対応出来ずそのまま敗北。
ラウンド3 赤白 ◯◯
この辺りで3-0だかしていた千葉ちゃんとフリーしてデッキが結構強い気付きサイドプランを徹底して考えていました。
ラウンド4 4c同盟者 ◯×◯
試合が長引くと相手に判断され《荒廃の双子》をサイドインされ、挙句の果てに《ミーナとデーン》にトランプル付けられ死亡。
ラウンド5 白黒欠色 ×◯×
2ランドストップからそのまま押され間に合わず敗北。最後は《難題の予見者》を2枚落ち込まれそのまま死亡。
ただ一点、相手の《コジレックの叫び手》に対しソーサリータイミングで《タールの罠》か《虚空の接触》のどちらをプレイするべきか悩み、タフネス3の受けがある虚空の接触を温存、タールの罠をプレイしたシーンがありました。
インスタントであるタールの罠を後打ちする選択肢を捨てた結果、マナがオープンなのに打つ対象がなくコンバットも攻めれず、そのまま《難題の予見者》で抜かれることになりました。
もしタールの罠を残しておけば勝てる術があったのではないか。試合後も何度も頭で考え相談を行いました。結果は間違いないとは言い切れませんが今あの時に戻れるなら概ね《タールの罠》を残すでしょう。
この敗北ですでに8目がほぼ消えてしまいましたが初日7-2で折り返せばまだ13勝のプロツアー出場可能性はあります。もう負けられません。
ラウンド6 白黒同盟者 ×◯◯
消耗戦の後、先にボム《姿を欺くもの》をプレイされ敗北。
ラウンド7 赤白アグロ ◯×◯
2→3→4マナと展開され除去が追い付かないと判断し、こちらもクリーチャーを展開するも《巨人の陥落》をコンバットトリックと上手くハメられ敗北。
ラウンド8 赤白アグロ ◯◯
相手のランドが異常な程止まってそのままWIN。今日一日の運をここで使い果したかと思いました。
ラウンド9 青黒 ◯×◯
《崩壊する痕跡》から《目なしの見張り》をプレイされ《吸血鬼の特使》《惨状蒔き》と続く、こちらも《ザダの猛士》と《タールの罠》で戦線を維持しようとするも《異常な忍耐》で《惨状蒔き》を守られ厳しい展開に。パンプ込みの5/4を倒せる生物や除去が引き込めず、4/4や3/5を並べるも相手からの《忘却の一撃》でチェックメイト。
初日は7-2でなんとかプロツアー目を残し2日目へ。
1日通して運が味方しているような気分でした。
終わり次第、名古屋駅でご飯。既に23時を回っていたので居酒屋でササッと済ませ宿へと戻り、チェックアウトの身支度とドラフトの意見交換を軽くし就寝。
相当疲れていた様でベッドに入るとすぐ眠ってしまいました。
◆2日目
爆睡の中起こして頂き、再び会場へ。
さすがに2日目、しかも朝ですから人は参加者ばかりで比較的楽に向かう事が出来ました。
席を確認し、そのまま席で軽く朝食を取っていました。
待ちに待ったドラフト!!!
競技マジックを始めてから初のGPドラフトです。紙で包まれたカードを触ると手が震えます。(もちろん心も)
◆1stドラフト
1-1《押しつぶす触手》から青の2マナ域の安さから赤青怒涛へ。(画像1枚目)
ラウンド10 赤緑ミッドレンジ ◯××
肝心な時にマナスクリューを2度起こし負けてしまいました。こればっかりはどうしようもないのであとはマネーフィニッシュに向けて頑張るだけです。
ラウンド11 赤白アグロ ◯◯
ラウンド12 青黒コントロール ◯×◯
なんとか2-1し2ndドラフトに繋げます。
後々マナの基盤を指摘されたのでデッキの見直し不足だったかもしれません。
◆2ndドラフト
赤を使いたかったのですが、引くレアが弱く赤白の2マナ以外が全く流れて来ないのでアグロ殺しをテーマに3マナ以下の除去を多めにピックした後手ミッドレンジを組む事に。
初めて組むアーキタイプだった為メインの構成がかなりガタガタでサイドの除去を3枚全て入れ替えていました。(画像2枚目)
ラウンド13 赤白アグロ ◯◯
ラウンド14 青赤怒涛 ◯×◯
飛行軍団が殺しきれなくなってしまい攻撃に転じる前にライフが
レッドゾーンに突入してしまい負け。
ラウンド15 青黒ミッドレンジ ◯◯
ゼンディカーを復興し、まさかの3-0。俺こそがゲートウォッチだ!!!
通算12-3でなんとか賞金$2500獲得してGP名古屋は終了です。
なんとか運を味方に付けて勝てた、という感じが拭いきれないので自身を持って実力だと言えるように努力していきたいです。
心残りがあるとすれば例のミスと窯焼きピッツァが食べれなかった事くらいですかね笑
次はGP東京。あと一勝、”次こそはプロツアー、トップ8へ”。
お付き合い頂きありがとうございました。
今回は木曜に仕事終わったその足で夜行バスに搭乗するプラン。友人のGyamaにバスの予約を任せきりだった為、1950円という恐ろしく安いバスに乗る事になり内心めちゃくちゃ怖かったです。
実際乗ってみると普通より上くらいのなかなか綺麗なバスで快適だったですね。どうも平日で搭乗者数が少なかったようで、こちらとしてはとてもありがたい!
◆前日
無事名古屋に到着し、少し時間を潰してから会場へ。以前のWMCQから思っていましたが、あおなみ線は料金が高い!GP3日間で往復計2100かかります。必ず5000円はSuicaに入れておいた方がいいですね。(自分は何度かチャージするはめになりました)
会場はポートメッセ名古屋で終点の金城埠頭から徒歩5分ほどにあります。
前日の開場すぐから入り口付近にある協賛店のクジ引きに沢山の人だかりが出来ていましたが、自分はBYEのない身なので朝割のあるLCTに直行。
受付を済ませ早速シールドです。
プールは《ゴブリンの闇住まい》《難題の予見者》、さらに《炎呼び、チャンドラ》!という5-0も難しくない良プールで、除去が少ない点が不安かな?といったものでした。残念ながら写真を撮り忘れており、プールの保存も一部カードを紛失した為出来ていません。
結果はまさかの0-1。相手の《難題の予見者》に好き放題されてしまい前日から不安の残るハメに………。
気を取り直し8講で練習不足だったドラフトを回し、宿のチェックインが早い為そのまま会場を後にしました。
宿は長期滞在向けの暮らせる宿を友達とダブルで予約。お値段はなんと2日で7000円!
部屋はかなり広く大体2KDKくらい?ありました。ベットはふかふか!^^
エアコン、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、調理器具にその他アメニティまで取り揃えた充実具合でチェックアウトもカードキーを専用のポストに入れるだけと、とにかく驚きました。こんな宿が存在するとは……。
次回名古屋でイベントがある際は迷わず予約しそうですw
宿ではシールドの練習をしお互いに指摘、検討をした後は疲れからふかふかのベッドにダイブ。ぐっすり眠り本番に備えます。
◆初日
なんとか起き、少し早めに会場にIN。
3度目のリミテッドグランプリなので緊張はそこまでなく、懐かしいなーって感じでした。そのままパックチェックの席へ。
本日一日戦うプールをチェック。緑、白、青にプレイアブルが少なく赤黒の上をエルドラージで抑えた除去コントロールが有力な候補になる内容で、悩んだ結果《精神溶かし》《掴みかかる水流》をタッチしたグリクシスカラーで構成しました。
サイドボードに《ウラモグの失脚させるもの》等があるのも魅力的だったかな、と思いました。
(画像3枚目:メイン)
ラウンド1 緑白 ××
ランド事故+相手の《難題の予見者》で一本落とし、その後サイドプランとして考えていた先手用の緑白ミットレンジを使うもあまりの弱さに驚くまもなく敗北。バットリ多めの構成だったのですが相手の除去にあまりに脆くガタガタの構成でその場で解体しました。
ラウンド2 青黒 ◯×◯
先手ブン周りに対応出来ずそのまま敗北。
ラウンド3 赤白 ◯◯
この辺りで3-0だかしていた千葉ちゃんとフリーしてデッキが結構強い気付きサイドプランを徹底して考えていました。
ラウンド4 4c同盟者 ◯×◯
試合が長引くと相手に判断され《荒廃の双子》をサイドインされ、挙句の果てに《ミーナとデーン》にトランプル付けられ死亡。
ラウンド5 白黒欠色 ×◯×
2ランドストップからそのまま押され間に合わず敗北。最後は《難題の予見者》を2枚落ち込まれそのまま死亡。
ただ一点、相手の《コジレックの叫び手》に対しソーサリータイミングで《タールの罠》か《虚空の接触》のどちらをプレイするべきか悩み、タフネス3の受けがある虚空の接触を温存、タールの罠をプレイしたシーンがありました。
インスタントであるタールの罠を後打ちする選択肢を捨てた結果、マナがオープンなのに打つ対象がなくコンバットも攻めれず、そのまま《難題の予見者》で抜かれることになりました。
もしタールの罠を残しておけば勝てる術があったのではないか。試合後も何度も頭で考え相談を行いました。結果は間違いないとは言い切れませんが今あの時に戻れるなら概ね《タールの罠》を残すでしょう。
この敗北ですでに8目がほぼ消えてしまいましたが初日7-2で折り返せばまだ13勝のプロツアー出場可能性はあります。もう負けられません。
ラウンド6 白黒同盟者 ×◯◯
消耗戦の後、先にボム《姿を欺くもの》をプレイされ敗北。
ラウンド7 赤白アグロ ◯×◯
2→3→4マナと展開され除去が追い付かないと判断し、こちらもクリーチャーを展開するも《巨人の陥落》をコンバットトリックと上手くハメられ敗北。
ラウンド8 赤白アグロ ◯◯
相手のランドが異常な程止まってそのままWIN。今日一日の運をここで使い果したかと思いました。
ラウンド9 青黒 ◯×◯
《崩壊する痕跡》から《目なしの見張り》をプレイされ《吸血鬼の特使》《惨状蒔き》と続く、こちらも《ザダの猛士》と《タールの罠》で戦線を維持しようとするも《異常な忍耐》で《惨状蒔き》を守られ厳しい展開に。パンプ込みの5/4を倒せる生物や除去が引き込めず、4/4や3/5を並べるも相手からの《忘却の一撃》でチェックメイト。
初日は7-2でなんとかプロツアー目を残し2日目へ。
1日通して運が味方しているような気分でした。
終わり次第、名古屋駅でご飯。既に23時を回っていたので居酒屋でササッと済ませ宿へと戻り、チェックアウトの身支度とドラフトの意見交換を軽くし就寝。
相当疲れていた様でベッドに入るとすぐ眠ってしまいました。
◆2日目
爆睡の中起こして頂き、再び会場へ。
さすがに2日目、しかも朝ですから人は参加者ばかりで比較的楽に向かう事が出来ました。
席を確認し、そのまま席で軽く朝食を取っていました。
待ちに待ったドラフト!!!
競技マジックを始めてから初のGPドラフトです。紙で包まれたカードを触ると手が震えます。(もちろん心も)
◆1stドラフト
1-1《押しつぶす触手》から青の2マナ域の安さから赤青怒涛へ。(画像1枚目)
ラウンド10 赤緑ミッドレンジ ◯××
肝心な時にマナスクリューを2度起こし負けてしまいました。こればっかりはどうしようもないのであとはマネーフィニッシュに向けて頑張るだけです。
ラウンド11 赤白アグロ ◯◯
ラウンド12 青黒コントロール ◯×◯
なんとか2-1し2ndドラフトに繋げます。
後々マナの基盤を指摘されたのでデッキの見直し不足だったかもしれません。
◆2ndドラフト
赤を使いたかったのですが、引くレアが弱く赤白の2マナ以外が全く流れて来ないのでアグロ殺しをテーマに3マナ以下の除去を多めにピックした後手ミッドレンジを組む事に。
初めて組むアーキタイプだった為メインの構成がかなりガタガタでサイドの除去を3枚全て入れ替えていました。(画像2枚目)
ラウンド13 赤白アグロ ◯◯
ラウンド14 青赤怒涛 ◯×◯
飛行軍団が殺しきれなくなってしまい攻撃に転じる前にライフが
レッドゾーンに突入してしまい負け。
ラウンド15 青黒ミッドレンジ ◯◯
ゼンディカーを復興し、まさかの3-0。俺こそがゲートウォッチだ!!!
通算12-3でなんとか賞金$2500獲得してGP名古屋は終了です。
なんとか運を味方に付けて勝てた、という感じが拭いきれないので自身を持って実力だと言えるように努力していきたいです。
心残りがあるとすれば例のミスと窯焼きピッツァが食べれなかった事くらいですかね笑
次はGP東京。あと一勝、”次こそはプロツアー、トップ8へ”。
お付き合い頂きありがとうございました。
コメント
>1950円
君いつかしんじゃうよ!w
《難題の予見者》覚えました