フロンティア
2017年8月12日 Magic: The GatheringTer.1 MonoRed=AtarkaRed/AbzanAggro
Ter.2 Aetherworks/SultaiControl/GrixisControl
Ter.3 Saheeli/Dredge/BantCompany
フロンティア神(途中
2017年1月15日 Magic: The Gathering出てきました。
結果は7-2のスイス8位抜けで一没。
スイス1.2.6位に当たっていたのがオポ馬鹿高の原因で奇跡の上当たりを決めれました。
デッキはこんな感じ
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
2 《島/Island》
5 《山/Mountain》
4 《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
4 《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
1 《精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon》
2 《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
4 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
4 《発明者の見習い/Inventor’s Apprentice》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
3 《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
2 《飛行機械技師/Thopter Engineer》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《爆片破/Shrapnel Blast》
1 《乱撃斬/Wild Slash》
4 《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》
4 《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》
4 《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
サイド
4 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1 《払拭/Dispel》
1 《否認/Negate》
1 《引き裂く流弾/Rending Volley》
1 《粗暴な協力/Savage Alliance》
2 《粉々/Smash to Smithereens》
2 《焙り焼き/Roast》
1 《大地の断裂/Seismic Rupture》
2 《飛行機械の諜報網/Thopter Spy Network》
そもそもなんで青赤なの?ってところなんですが、ハサミと爆片破を使う事が最低限なので青赤2色は確定。
まず黒ですが、たかり屋と分解が使えるようになりますが、墓地にクリーチャーが貯まらない関係上たかり屋はまず墓地から蘇生しないですし、分解も3マナと重くマナベースもバトランフェッチは流石に弱すぎるので却下。
次に白は造り手が使用可能になり、捕らえや反射といったカードも候補に上がります。ただ造り手を採用する事でコラガンコマンドに致命的に弱くなる上、その他のカードを使うならそもそもジェスカイ使えよって話なので没。
最後に緑はアタコマ、強大化が取れる程度のメリットしかなく、継続する調査というクソリミテカードが第三候補だったので存在を忘れました。
というわけで青赤なったですが、2色デッキには強力な無色であるシタデルと墓が使えるというメリットがあります。昔青白コンの時に瀬畑さんとかもこの話していたと思うので割愛。
具体的なカード採択について
羽ばたき飛行機械
周りから弱いと散々言われましたが、エンソウルの装備先やアーティファクトカウントのしやすさ、刃装備による2/4というサイズが環境においてかなり強力である為、このデッキにおける攻め受けをこなすクリーチャーです。
このカードの代わりは存在しません。
アタルカレッドみたいな5/5飛行が処理できないデッキには2ターン目に殴り出すだけで勝つことが可能です。
発明者の見習い
高速アグロに対応する為の守備的なカードです。造り手ではコラガンコマンドで落ちる為タフネス3が偉い。地味に刃装備で4/5になるのでサイ止まったりします。
飛行機械技師
コプターと最高の相性を誇るクリーチャーで面も広げるてくれるのでスタンの頃よりとても強くなったと感じました。3枚にしてもいいと思いましたね。
ピアナラーとキランナラー
重いですが盤面を捲るクリーチャーとしては一番でしょう。ハンガーバック分解したり、1枚で3枚のコプターに乗り込む事も出来るので見た目以上にやるカードです。
新スタン案その1 グリクシスドレッジ
2016年9月17日 Magic: The Gathering島4
山5
沼2
進化する未開地4
尖塔断の運河4
溺墓の寺院2
凶兆の廃墟3
25
傲慢な新生児4
波止場の潜入者4
屑鉄場のたかり屋4
秘蔵の縫合体4
楕円競走の無謀者2
憑依された死体4
老いたる深海鬼3
11
終わりなき時計
安堵の再会4
集団的抵抗4
炎呼び、チャンドラ2
雰囲気良さそう(小並感)
屑鉄場のたかり屋+楕円競走の無謀者でリソース確保しながらドロースペルor憑依された死体蘇生で後続確保出来るのは結構やるんじゃないだろうか。
苦しめる声も入れたいけどスペル枠多く取るなら構成変わっちゃいそうなのがなー。
盤面に触る集団的抵抗とチャンドラは絶対無いと簡単に負けそうだと思う。
終わりなき時計は2Tにプレイするなら苦しめる声より落ちる質が高そうだし、タコ、チャンドラ、集団的抵抗を再利用出来る(可能性がある)から採用。
まぁ延々と落とすからスペル連打よりは効率いいはず。
ランドは適当に決めたから組んだらもっと変わりそうだなー。
山5
沼2
進化する未開地4
尖塔断の運河4
溺墓の寺院2
凶兆の廃墟3
25
傲慢な新生児4
波止場の潜入者4
屑鉄場のたかり屋4
秘蔵の縫合体4
楕円競走の無謀者2
憑依された死体4
老いたる深海鬼3
11
終わりなき時計
安堵の再会4
集団的抵抗4
炎呼び、チャンドラ2
雰囲気良さそう(小並感)
屑鉄場のたかり屋+楕円競走の無謀者でリソース確保しながらドロースペルor憑依された死体蘇生で後続確保出来るのは結構やるんじゃないだろうか。
苦しめる声も入れたいけどスペル枠多く取るなら構成変わっちゃいそうなのがなー。
盤面に触る集団的抵抗とチャンドラは絶対無いと簡単に負けそうだと思う。
終わりなき時計は2Tにプレイするなら苦しめる声より落ちる質が高そうだし、タコ、チャンドラ、集団的抵抗を再利用出来る(可能性がある)から採用。
まぁ延々と落とすからスペル連打よりは効率いいはず。
ランドは適当に決めたから組んだらもっと変わりそうだなー。
新年最初のグランプリ、GP名古屋に参加しました。
今回は木曜に仕事終わったその足で夜行バスに搭乗するプラン。友人のGyamaにバスの予約を任せきりだった為、1950円という恐ろしく安いバスに乗る事になり内心めちゃくちゃ怖かったです。
実際乗ってみると普通より上くらいのなかなか綺麗なバスで快適だったですね。どうも平日で搭乗者数が少なかったようで、こちらとしてはとてもありがたい!
◆前日
無事名古屋に到着し、少し時間を潰してから会場へ。以前のWMCQから思っていましたが、あおなみ線は料金が高い!GP3日間で往復計2100かかります。必ず5000円はSuicaに入れておいた方がいいですね。(自分は何度かチャージするはめになりました)
会場はポートメッセ名古屋で終点の金城埠頭から徒歩5分ほどにあります。
前日の開場すぐから入り口付近にある協賛店のクジ引きに沢山の人だかりが出来ていましたが、自分はBYEのない身なので朝割のあるLCTに直行。
受付を済ませ早速シールドです。
プールは《ゴブリンの闇住まい》《難題の予見者》、さらに《炎呼び、チャンドラ》!という5-0も難しくない良プールで、除去が少ない点が不安かな?といったものでした。残念ながら写真を撮り忘れており、プールの保存も一部カードを紛失した為出来ていません。
結果はまさかの0-1。相手の《難題の予見者》に好き放題されてしまい前日から不安の残るハメに………。
気を取り直し8講で練習不足だったドラフトを回し、宿のチェックインが早い為そのまま会場を後にしました。
宿は長期滞在向けの暮らせる宿を友達とダブルで予約。お値段はなんと2日で7000円!
部屋はかなり広く大体2KDKくらい?ありました。ベットはふかふか!^^
エアコン、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、調理器具にその他アメニティまで取り揃えた充実具合でチェックアウトもカードキーを専用のポストに入れるだけと、とにかく驚きました。こんな宿が存在するとは……。
次回名古屋でイベントがある際は迷わず予約しそうですw
宿ではシールドの練習をしお互いに指摘、検討をした後は疲れからふかふかのベッドにダイブ。ぐっすり眠り本番に備えます。
◆初日
なんとか起き、少し早めに会場にIN。
3度目のリミテッドグランプリなので緊張はそこまでなく、懐かしいなーって感じでした。そのままパックチェックの席へ。
本日一日戦うプールをチェック。緑、白、青にプレイアブルが少なく赤黒の上をエルドラージで抑えた除去コントロールが有力な候補になる内容で、悩んだ結果《精神溶かし》《掴みかかる水流》をタッチしたグリクシスカラーで構成しました。
サイドボードに《ウラモグの失脚させるもの》等があるのも魅力的だったかな、と思いました。
(画像3枚目:メイン)
ラウンド1 緑白 ××
ランド事故+相手の《難題の予見者》で一本落とし、その後サイドプランとして考えていた先手用の緑白ミットレンジを使うもあまりの弱さに驚くまもなく敗北。バットリ多めの構成だったのですが相手の除去にあまりに脆くガタガタの構成でその場で解体しました。
ラウンド2 青黒 ◯×◯
先手ブン周りに対応出来ずそのまま敗北。
ラウンド3 赤白 ◯◯
この辺りで3-0だかしていた千葉ちゃんとフリーしてデッキが結構強い気付きサイドプランを徹底して考えていました。
ラウンド4 4c同盟者 ◯×◯
試合が長引くと相手に判断され《荒廃の双子》をサイドインされ、挙句の果てに《ミーナとデーン》にトランプル付けられ死亡。
ラウンド5 白黒欠色 ×◯×
2ランドストップからそのまま押され間に合わず敗北。最後は《難題の予見者》を2枚落ち込まれそのまま死亡。
ただ一点、相手の《コジレックの叫び手》に対しソーサリータイミングで《タールの罠》か《虚空の接触》のどちらをプレイするべきか悩み、タフネス3の受けがある虚空の接触を温存、タールの罠をプレイしたシーンがありました。
インスタントであるタールの罠を後打ちする選択肢を捨てた結果、マナがオープンなのに打つ対象がなくコンバットも攻めれず、そのまま《難題の予見者》で抜かれることになりました。
もしタールの罠を残しておけば勝てる術があったのではないか。試合後も何度も頭で考え相談を行いました。結果は間違いないとは言い切れませんが今あの時に戻れるなら概ね《タールの罠》を残すでしょう。
この敗北ですでに8目がほぼ消えてしまいましたが初日7-2で折り返せばまだ13勝のプロツアー出場可能性はあります。もう負けられません。
ラウンド6 白黒同盟者 ×◯◯
消耗戦の後、先にボム《姿を欺くもの》をプレイされ敗北。
ラウンド7 赤白アグロ ◯×◯
2→3→4マナと展開され除去が追い付かないと判断し、こちらもクリーチャーを展開するも《巨人の陥落》をコンバットトリックと上手くハメられ敗北。
ラウンド8 赤白アグロ ◯◯
相手のランドが異常な程止まってそのままWIN。今日一日の運をここで使い果したかと思いました。
ラウンド9 青黒 ◯×◯
《崩壊する痕跡》から《目なしの見張り》をプレイされ《吸血鬼の特使》《惨状蒔き》と続く、こちらも《ザダの猛士》と《タールの罠》で戦線を維持しようとするも《異常な忍耐》で《惨状蒔き》を守られ厳しい展開に。パンプ込みの5/4を倒せる生物や除去が引き込めず、4/4や3/5を並べるも相手からの《忘却の一撃》でチェックメイト。
初日は7-2でなんとかプロツアー目を残し2日目へ。
1日通して運が味方しているような気分でした。
終わり次第、名古屋駅でご飯。既に23時を回っていたので居酒屋でササッと済ませ宿へと戻り、チェックアウトの身支度とドラフトの意見交換を軽くし就寝。
相当疲れていた様でベッドに入るとすぐ眠ってしまいました。
◆2日目
爆睡の中起こして頂き、再び会場へ。
さすがに2日目、しかも朝ですから人は参加者ばかりで比較的楽に向かう事が出来ました。
席を確認し、そのまま席で軽く朝食を取っていました。
待ちに待ったドラフト!!!
競技マジックを始めてから初のGPドラフトです。紙で包まれたカードを触ると手が震えます。(もちろん心も)
◆1stドラフト
1-1《押しつぶす触手》から青の2マナ域の安さから赤青怒涛へ。(画像1枚目)
ラウンド10 赤緑ミッドレンジ ◯××
肝心な時にマナスクリューを2度起こし負けてしまいました。こればっかりはどうしようもないのであとはマネーフィニッシュに向けて頑張るだけです。
ラウンド11 赤白アグロ ◯◯
ラウンド12 青黒コントロール ◯×◯
なんとか2-1し2ndドラフトに繋げます。
後々マナの基盤を指摘されたのでデッキの見直し不足だったかもしれません。
◆2ndドラフト
赤を使いたかったのですが、引くレアが弱く赤白の2マナ以外が全く流れて来ないのでアグロ殺しをテーマに3マナ以下の除去を多めにピックした後手ミッドレンジを組む事に。
初めて組むアーキタイプだった為メインの構成がかなりガタガタでサイドの除去を3枚全て入れ替えていました。(画像2枚目)
ラウンド13 赤白アグロ ◯◯
ラウンド14 青赤怒涛 ◯×◯
飛行軍団が殺しきれなくなってしまい攻撃に転じる前にライフが
レッドゾーンに突入してしまい負け。
ラウンド15 青黒ミッドレンジ ◯◯
ゼンディカーを復興し、まさかの3-0。俺こそがゲートウォッチだ!!!
通算12-3でなんとか賞金$2500獲得してGP名古屋は終了です。
なんとか運を味方に付けて勝てた、という感じが拭いきれないので自身を持って実力だと言えるように努力していきたいです。
心残りがあるとすれば例のミスと窯焼きピッツァが食べれなかった事くらいですかね笑
次はGP東京。あと一勝、”次こそはプロツアー、トップ8へ”。
お付き合い頂きありがとうございました。
今回は木曜に仕事終わったその足で夜行バスに搭乗するプラン。友人のGyamaにバスの予約を任せきりだった為、1950円という恐ろしく安いバスに乗る事になり内心めちゃくちゃ怖かったです。
実際乗ってみると普通より上くらいのなかなか綺麗なバスで快適だったですね。どうも平日で搭乗者数が少なかったようで、こちらとしてはとてもありがたい!
◆前日
無事名古屋に到着し、少し時間を潰してから会場へ。以前のWMCQから思っていましたが、あおなみ線は料金が高い!GP3日間で往復計2100かかります。必ず5000円はSuicaに入れておいた方がいいですね。(自分は何度かチャージするはめになりました)
会場はポートメッセ名古屋で終点の金城埠頭から徒歩5分ほどにあります。
前日の開場すぐから入り口付近にある協賛店のクジ引きに沢山の人だかりが出来ていましたが、自分はBYEのない身なので朝割のあるLCTに直行。
受付を済ませ早速シールドです。
プールは《ゴブリンの闇住まい》《難題の予見者》、さらに《炎呼び、チャンドラ》!という5-0も難しくない良プールで、除去が少ない点が不安かな?といったものでした。残念ながら写真を撮り忘れており、プールの保存も一部カードを紛失した為出来ていません。
結果はまさかの0-1。相手の《難題の予見者》に好き放題されてしまい前日から不安の残るハメに………。
気を取り直し8講で練習不足だったドラフトを回し、宿のチェックインが早い為そのまま会場を後にしました。
宿は長期滞在向けの暮らせる宿を友達とダブルで予約。お値段はなんと2日で7000円!
部屋はかなり広く大体2KDKくらい?ありました。ベットはふかふか!^^
エアコン、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、調理器具にその他アメニティまで取り揃えた充実具合でチェックアウトもカードキーを専用のポストに入れるだけと、とにかく驚きました。こんな宿が存在するとは……。
次回名古屋でイベントがある際は迷わず予約しそうですw
宿ではシールドの練習をしお互いに指摘、検討をした後は疲れからふかふかのベッドにダイブ。ぐっすり眠り本番に備えます。
◆初日
なんとか起き、少し早めに会場にIN。
3度目のリミテッドグランプリなので緊張はそこまでなく、懐かしいなーって感じでした。そのままパックチェックの席へ。
本日一日戦うプールをチェック。緑、白、青にプレイアブルが少なく赤黒の上をエルドラージで抑えた除去コントロールが有力な候補になる内容で、悩んだ結果《精神溶かし》《掴みかかる水流》をタッチしたグリクシスカラーで構成しました。
サイドボードに《ウラモグの失脚させるもの》等があるのも魅力的だったかな、と思いました。
(画像3枚目:メイン)
ラウンド1 緑白 ××
ランド事故+相手の《難題の予見者》で一本落とし、その後サイドプランとして考えていた先手用の緑白ミットレンジを使うもあまりの弱さに驚くまもなく敗北。バットリ多めの構成だったのですが相手の除去にあまりに脆くガタガタの構成でその場で解体しました。
ラウンド2 青黒 ◯×◯
先手ブン周りに対応出来ずそのまま敗北。
ラウンド3 赤白 ◯◯
この辺りで3-0だかしていた千葉ちゃんとフリーしてデッキが結構強い気付きサイドプランを徹底して考えていました。
ラウンド4 4c同盟者 ◯×◯
試合が長引くと相手に判断され《荒廃の双子》をサイドインされ、挙句の果てに《ミーナとデーン》にトランプル付けられ死亡。
ラウンド5 白黒欠色 ×◯×
2ランドストップからそのまま押され間に合わず敗北。最後は《難題の予見者》を2枚落ち込まれそのまま死亡。
ただ一点、相手の《コジレックの叫び手》に対しソーサリータイミングで《タールの罠》か《虚空の接触》のどちらをプレイするべきか悩み、タフネス3の受けがある虚空の接触を温存、タールの罠をプレイしたシーンがありました。
インスタントであるタールの罠を後打ちする選択肢を捨てた結果、マナがオープンなのに打つ対象がなくコンバットも攻めれず、そのまま《難題の予見者》で抜かれることになりました。
もしタールの罠を残しておけば勝てる術があったのではないか。試合後も何度も頭で考え相談を行いました。結果は間違いないとは言い切れませんが今あの時に戻れるなら概ね《タールの罠》を残すでしょう。
この敗北ですでに8目がほぼ消えてしまいましたが初日7-2で折り返せばまだ13勝のプロツアー出場可能性はあります。もう負けられません。
ラウンド6 白黒同盟者 ×◯◯
消耗戦の後、先にボム《姿を欺くもの》をプレイされ敗北。
ラウンド7 赤白アグロ ◯×◯
2→3→4マナと展開され除去が追い付かないと判断し、こちらもクリーチャーを展開するも《巨人の陥落》をコンバットトリックと上手くハメられ敗北。
ラウンド8 赤白アグロ ◯◯
相手のランドが異常な程止まってそのままWIN。今日一日の運をここで使い果したかと思いました。
ラウンド9 青黒 ◯×◯
《崩壊する痕跡》から《目なしの見張り》をプレイされ《吸血鬼の特使》《惨状蒔き》と続く、こちらも《ザダの猛士》と《タールの罠》で戦線を維持しようとするも《異常な忍耐》で《惨状蒔き》を守られ厳しい展開に。パンプ込みの5/4を倒せる生物や除去が引き込めず、4/4や3/5を並べるも相手からの《忘却の一撃》でチェックメイト。
初日は7-2でなんとかプロツアー目を残し2日目へ。
1日通して運が味方しているような気分でした。
終わり次第、名古屋駅でご飯。既に23時を回っていたので居酒屋でササッと済ませ宿へと戻り、チェックアウトの身支度とドラフトの意見交換を軽くし就寝。
相当疲れていた様でベッドに入るとすぐ眠ってしまいました。
◆2日目
爆睡の中起こして頂き、再び会場へ。
さすがに2日目、しかも朝ですから人は参加者ばかりで比較的楽に向かう事が出来ました。
席を確認し、そのまま席で軽く朝食を取っていました。
待ちに待ったドラフト!!!
競技マジックを始めてから初のGPドラフトです。紙で包まれたカードを触ると手が震えます。(もちろん心も)
◆1stドラフト
1-1《押しつぶす触手》から青の2マナ域の安さから赤青怒涛へ。(画像1枚目)
ラウンド10 赤緑ミッドレンジ ◯××
肝心な時にマナスクリューを2度起こし負けてしまいました。こればっかりはどうしようもないのであとはマネーフィニッシュに向けて頑張るだけです。
ラウンド11 赤白アグロ ◯◯
ラウンド12 青黒コントロール ◯×◯
なんとか2-1し2ndドラフトに繋げます。
後々マナの基盤を指摘されたのでデッキの見直し不足だったかもしれません。
◆2ndドラフト
赤を使いたかったのですが、引くレアが弱く赤白の2マナ以外が全く流れて来ないのでアグロ殺しをテーマに3マナ以下の除去を多めにピックした後手ミッドレンジを組む事に。
初めて組むアーキタイプだった為メインの構成がかなりガタガタでサイドの除去を3枚全て入れ替えていました。(画像2枚目)
ラウンド13 赤白アグロ ◯◯
ラウンド14 青赤怒涛 ◯×◯
飛行軍団が殺しきれなくなってしまい攻撃に転じる前にライフが
レッドゾーンに突入してしまい負け。
ラウンド15 青黒ミッドレンジ ◯◯
ゼンディカーを復興し、まさかの3-0。俺こそがゲートウォッチだ!!!
通算12-3でなんとか賞金$2500獲得してGP名古屋は終了です。
なんとか運を味方に付けて勝てた、という感じが拭いきれないので自身を持って実力だと言えるように努力していきたいです。
心残りがあるとすれば例のミスと窯焼きピッツァが食べれなかった事くらいですかね笑
次はGP東京。あと一勝、”次こそはプロツアー、トップ8へ”。
お付き合い頂きありがとうございました。
山11
沼1
燻る湿地2
樹木茂る山麓4
血染めのぬかるみ4
汚染された三角州2
24
ゴブリンの栄光追い3
鐘突きのズルゴ3
ゴブリンの群衆追い4
ゴブリンの自由駆け2
無謀な奇襲隊4
ゴブリンの闇住まい4
20
炙り焼き2
自傷疵2
満月の呼び声2
ドラゴンの餌4
軍属童の突発4
コラガンの命令2
16
プレイアブルなゴブリンが増えて2アクション取れる様になったからこそ群衆追いは輝くと信じたい。
沼1
燻る湿地2
樹木茂る山麓4
血染めのぬかるみ4
汚染された三角州2
24
ゴブリンの栄光追い3
鐘突きのズルゴ3
ゴブリンの群衆追い4
ゴブリンの自由駆け2
無謀な奇襲隊4
ゴブリンの闇住まい4
20
炙り焼き2
自傷疵2
満月の呼び声2
ドラゴンの餌4
軍属童の突発4
コラガンの命令2
16
プレイアブルなゴブリンが増えて2アクション取れる様になったからこそ群衆追いは輝くと信じたい。
9
搭載歩行機械4
黄金牙、タシグル3
ゴブリンの闇住まい2
ニッサの誓い2
チャンドラの誓い2
骨の粉砕2
情熱の衝動2
炙り焼き2
コラガンの命令2
苦い真理3
衰滅2
残忍な切断4
ゼンディカーの代弁者、ニッサ4
灯の再覚醒、オブ・ニクシリス2
炎呼び、チャンドラ3
搭載歩行機械4
黄金牙、タシグル3
ゴブリンの闇住まい2
ニッサの誓い2
チャンドラの誓い2
骨の粉砕2
情熱の衝動2
炙り焼き2
コラガンの命令2
苦い真理3
衰滅2
残忍な切断4
ゼンディカーの代弁者、ニッサ4
灯の再覚醒、オブ・ニクシリス2
炎呼び、チャンドラ3
土地24
荒地2
森4
進化する未開地2
ラノワールの荒原2
ヤヴィマヤの沿岸4
海門の残骸4
崩壊する痕跡4
鏡の池2
クリーチャー20
搭載歩行機械4
爪鳴らしの神秘家3
棲家の防御者2
作り変えるもの4
難題の予見者4
現実を砕くもの3
スペル16
幽霊火の刃4
ニッサの誓い4
残された廃墟2
次元の歪曲3
ゼンディカーの代弁者、ニッサ3
荒地2
森4
進化する未開地2
ラノワールの荒原2
ヤヴィマヤの沿岸4
海門の残骸4
崩壊する痕跡4
鏡の池2
クリーチャー20
搭載歩行機械4
爪鳴らしの神秘家3
棲家の防御者2
作り変えるもの4
難題の予見者4
現実を砕くもの3
スペル16
幽霊火の刃4
ニッサの誓い4
残された廃墟2
次元の歪曲3
ゼンディカーの代弁者、ニッサ3
関東最高峰のレガシーの大会であるエターナル・フェスティバル2015に参加してきました。
レガシーは12月頭から少しづつ練習してきましたが、使える!と納得のいくデッキがななく自分なりに組んだトリコメンターを使いました。
リストは下記の通り、
land-21
島3
平地2
山
沸騰する小湖4
乾燥台地2
溢れかえる岸辺4
Volcanic Island2
Tundra3
creature-7
瞬唱の魔道士2
僧院の導師4
ヴェンディリオン三人衆
spell-32
渦巻く知識4
思案4
稲妻4
剣を鋤に4
呪文嵌め2
紅蓮破2
ギタクシア派の調査2
対抗呪文2
ダク・フェイデン
精神を刻む者、ジェイス2
force of will4
仕組まれた爆薬
sideboard-15
Krakas
血染めの月2
摩耗+損耗
狼狽の嵐2
封じ込める僧侶2
至高の評決
赤霊破 2
安らかなる眠り2
ゼンディカーの同盟者、ギデオン2
本当はサイドのギデオン一枚が《復讐のアジャニ》だったんですけど買い忘れたのでバーンに弱くなるもののギデオンに差し替えました。
R1 ジャンド 2-0
メインボードは序盤を捌き、罰火+燃え柳からのダメージを気をつけながら土地を伸ばしてメンターでフィニッシュ。温存しておいた瞬唱で稲妻をフラッシュバックしてダメージレースを一気に逆転出来たのが大きかったかな?
サイド後はRIPを貼ってクロックが遅くなった所に除去→PW連打という綺麗に楽勝モードに入れたのが大きい。ジャンドは囲いと多数のフェッチでペイライフが6点になる事が多いのでギデオン着地から2パンで落せるのが強み!
R2 BUGシャードレス 0-2
土地3、ジェイス、ブレスト、ポンダー2のドロースペル多めの手札をキープ。相手の囲いでブレストを抜かれ、その後ドローとポンダーでボルト、ソープロと手にして構えてターンを返すとヒム。除去2本抜かれ何も無くなった所にシャードレス2連打から死儀礼ビジョン。その後ジェイスまで降ってきたので投了。
ボルト、ボルト、ソープロ、will、メンター、土地2でキープ。土地置いてターンを返すと囲いでソープロ。返しにボルトを引きターンを返す…すると相手からセラピー!当然ボルト宣言なのでフェッチから2枚本体へ打ち込むとニッコリ死儀礼着地。その後もドローが振るわずシャードレスからタルモ追加され投了。
R3 バーン 0-2
土地の置き方を間違えフェッチからデュアラン出さないと死ぬ置き方をしたせいで相手の発展の対価が生きてしまい負け。かなりくだらないミスで負けたのがショックでした。
ボルト2、ソープロ、瞬唱、ポンダー、土地2でキープ。相手のガイドパンチで土地が捲れその後ドローも土地。ポンダーで見るも土地2ポンダーでシャッフル。ドローは土地。ガイド追加されアタックで土地、will。ボルトで処理。再びドロー土地、相手もガイド、またも土地………。その後なんやかんや土地を17枚引き瞬唱等で粘るもライフは2。場に瞬唱、手札ソープロだが極上の炎技をトップされ負け。
R4 BUGデルバー 1-2
1マリガン後にヴォルカ、ツンドラ、メンター、will、ブレスト、ジェイスでキープ。先手囲いからブレスト抜かれ、こちらはゔセットでエンド。そこに不毛から死儀礼、返しにフェッチ引き置いてエンド。相手はWデルバーで2体目にジェイス切ってwillすると相手もスネア切ってwill。ドローで稲妻引いて死儀礼焼いて返して相手はナチュラル変身。そのままデルバー2体が処理出来ず殴り切られて負け。
あんまり覚えてないけど針置かれて指定が独楽だったのでそのままRIP貼ってメンターで殺した。
相手ダブマリから先手ポンダー。ノーシャッフルでエンド。こちらはカウンターは無いがボルト2と除去が濃いのでメサ置いて返す。相手から森の知恵を貼られそのままターンを貰う。この森知恵を割るカードがデッキ内に損耗、爆薬しかなく爆薬だと一緒に割れてしまうRIP貼るべきかどうかで悩み貼らずにドローを重ねて解決を引く事を選ぶ。すると相手は8ペイ、4ペイとドローを加速させ複数のクロックを戦場に送り出してくる。タルモ>死儀礼>デルバーの順に処理するも森知恵を解決出来ないので諦めてこちらもメンターを出してダメージレースを仕掛ける……ものの森知恵でトップの質が違い過ぎて全く話にならず負け。
R5 BUGカスケード 2-1
お互いダブマリ。相手1ターン目ヴィジョン待機、こちらはポンダー。すると2〜4ターンも連続ヴィジョン待機!さすがにたまらんと思うものの唯一の青マナが出せたヴォルカを破られ山と平地のみで足掻くものの12枚ドローの波に押しつぶされ負け。
7枚キープから序盤をボルト、ソープロ、瞬唱で凌ぎジェイス。その後ギタプロでハンド透けたのでトップ固定し続けて奥義で勝ち。
同上。ジェイスの奥義やけに決まりやすくて混乱したw
R6 カウンタースリヴァー 0-2
赤マナ出る前に筋肉、筋力、捕食をガンガン並べられ圧死。完全にわからん殺しされたw
ゆったりやりたいのに飛行、捕食、筋肉がボカスカ殴ってきて至高の評決間に合わずイカれ。ラス系列ないからめちゃくちゃキツい!w
知り合いから馬場招集されたのでドロップ!
レガシーマジで難しいけど奥深いからかなりハマりまそう。とにかくジェイスが強すぎる!
来年末のグランプリに向けて今後も継続的にプレイしたいフォーマットだと感じました。
GP神戸
2015年11月22日GP神戸に参加してきました。
使ったのは今までの赤へのこだわりを捨てたアブザンアグロタッチ青。
アタルカレッド、アブザンレッドなど使った結果アブザンブルーが一番対同型の勝率が高いと思い選択。デッキ選択を間違えたとは終わった今でも思いませんがもっと他人の意見を取り入れフィードバッグした方が良かったですね。
Round1 不戦勝
byeではなく対戦相手来なかっただけ。
Round2 アブザンアグロ ×◯◯
メイン先手ギデオン綺麗に捲られて既にこのカード抜きたかった。
Round3 アブザンアグロ ◯◯
Round4 4Cラリー ×◯-
海外の方でコミュニケーションがうまく取れずドレイン処理などで時間がかかり1本目で28分消費してしまい、そのまま引き分けに。この試合引き分けにせず負けにした方が良かったのではと言われ、分け卓でエスパーに当たるくらいなら負けでも良かったと思いました。また英語もう少しは受け答え出来なければ今後もこういう事がありそうでいい機会だったと思います。
Round5 ジャンドランプ ×◯◯
メインからローストやカットを取っていた為クロックが足りずウギンの着地を許し、そのままアタルカで崩壊。
Round6 《白日の元に》ミッドレンジ ×◯×
影響力の行使でサイを取られ除去がなかった為、衰滅等でそのままアドバンテージ負け。
ライフレースを仕掛け合い互いにライフ3以下でリソースが手札1枚の状態になるが相手は青緑ミシュラがある状況。アブチャでドローしサイを引きに行くも管理人アナフェンザを引き、トップはランド。そのままプレイしてターン返すと手札からアブチャ、カットが飛んできて負け。向こうの方が受け広いですし、ミスもあったので力不足だったと思いました。
Round7 アブザンアグロ×◯◯
またしても先手ギデオンから捲られて負け。なんなんだこのカード、先手ですら管理人アナフェンザしないと簡単に捲られるんだが。
Round8 ジェスカイブラック ×◯◯
1戦目はジェイスカマキリをデンプロコマンドからカットで処理して捲ったと思い慢心しました。その後Digからクラッキング、オジュタイコマンドでジェイスリアニメイトされ、コラコマのけ者でボコボコに。
Round9 アブザンアグロ ×◯×
全試合通して土地を引きすぎました。負けた試合プレイしたのは初手にあった3枚のみ。2本目は初手に管理人アナフェンザサイロックがあって全部通ってそのまま勝ち。
6-2-1の初日落ち。
今回の反省点。
レポート見れば明らかなのはメインの勝率の低さ。ほぼ負けています。サイドボードが強いだけでメインは弱すぎました。
放浪する森林、頑固な否認が微妙に感じていたのですがそれは勘違いであり、何故それに気付けなかったのかを考えた時一番に思ったことは実践の少なさと経験不足によるフィードバッグが意味を成していない点です。
ゼンディカーの同盟者、ギデオン。
このカードを使われた時の強さに引っ張られた形となりました。
アブザンにおける本当にこのカードは弱い。ミラーでは尚更です。
この失敗は大きな糧して今後に取り組もうと思いました。
だらだら日記①
2015年11月1日家にPCがないので思ったこととかを書いていく(予定)
少ーし前ですがBIG MAGIC openに出てきました。
invitationもあるし、数少ない大規模スタンダードの大会なのが出場理由
(ホントは出る気なくて朝から蒼き鋼のアルペジオの映画見に行こうと思ってました)
使ったのが環境で最速デッキである「アタルカレッド」。
前期スタンダードでもGPTやPPTQに持ち込んだ事もあるので結構使い慣れているのと、単純にこの環境はフェッチ&バトルランドによる多色化の弊害でミッドレンジでもT1〜T2までの安定したカードプレイ率が低い事と考えました。
また友好色である点も大きく、速度を阻害しない、同じ友好色でまとめたエスパードラゴンに対して強いのもちょっとありました。
従来のトークンを主軸としたタイプは多色化により《光輝の炎》が取られているケースが多く、また《鋳造所通りの住人》といった相性のいいカード群がスタンダード落ちしてしまった為《アタルカの命令》への依存率が高いのが気がかりだったので別の形のデッキを考案する事に。
何度かテストプレイを重ねた結果ビートダウンで勝つ回数より激闘コンボを決めて勝つ回数はほぼ同じでしたが、全体を通してコンボへの依存率はかなり高く、特にアブザンに対するコンボによる勝率が80%程ありました。
この結果を受けデッキを比較的コンボに寄せたものへと舵を切る事に決まりました。
リストは以下の通り
山8
森1
燃えがらの林間地4
血染めのぬかるみ4
樹木茂る山麓4
21
鐘突きのズルゴ3
僧院の速槍4
稲妻の狂戦士
ゴブリンの栄光追い3
マキンディの滑り駆け
ケラル砦の修道院長4
激憤の巫師2
18
乱撃山4
焦熱の衝動
タイタンの力3
ゴブリンの餌3
アタルカの命令4
ティムールの激闘4
強大化2
21
サイドはロースト4流弾1ハンガーバック3焦熱の衝動3満月の呼び声4だったかな?
結果は
アブザンアグロ×○×
グリクシスコン○×○
アブザンアグロ○○
ジェスカイブラック○○
BGアリストクラッツ××
5C白日○○
アブザンアグロ○○
アブザンアグロ××
アブザンアグロ○○
アタルカレッド×○×
6-4で初日落ち!バブル負けでございます。
どの道上がって5000もらえるのが関の山だったと思うので特に気にしていませんが、負けたマッチングがBG系3回・同型1回のいうアブザンに相性がいいと判断した割にそこまで勝ちきれないという微妙なものに。
反省点は
・欲張った構築
トークンスペルを中途半端に残した為ちくはぐな手札を招いてしまいました。
《激憤の巫師》や《ゴブリンの栄光追い》といった威迫クリーチャーを活かしきれていないのも目立つ事が多かったです。
・アブザンの高速化
僕の想定では1〜2ターンの動きが鈍いと書きましたが実際はハンガーバックどころではなく《始まりの樹の管理人》による1ターン目からの高速ビートダウンが主流になっていた事が大きな失敗でした。この管理人が3/3ライフリンクトランプルになった日にはボコボコにされ現実を知るハメに。
・サイドボードの致命的なミス
終わってから気づいたのですがサイドにある《満月の呼び声》。
ソプターの頃のエンソウルのような役割で対アブザンの切り札として入れたのですがよくよく考えるとメインで何ら問題がない事に気づきました(手遅れ)
上2つの問題を1枚で全て解決しており、なおかつ1度殴ればほぼ稲妻の一撃!!!
しかも栄光追いと抜群の相性でなおかつ3ターンキルすら実現する、まさにこのデッキのマスターピース!!!!
嗚呼、何故俺はこんな素晴らしいカードをサイドボードに落としたのだ・・・
その反省を踏まえメイン満月の呼び声4のイカれたデッキを日夜調整、ほぼ満足のいくデッキを完成させ、いざゲームデーへ!
結果3-2(落ち)
結論から言うと
①PTでシルクラップが流行った(先手1マナクリーチャーにフルムーンを付けると死んで半端じゃないリスクを背負う)
②ランプが思ったよりやりよる(ジャディの横枝とニッサの復興が強い)
人の夢と書いて”儚”い。
現実は無情である。
ちなみに優勝はアブザン。
やはりアブザンが板。
つづく
少ーし前ですがBIG MAGIC openに出てきました。
invitationもあるし、数少ない大規模スタンダードの大会なのが出場理由
(ホントは出る気なくて朝から蒼き鋼のアルペジオの映画見に行こうと思ってました)
使ったのが環境で最速デッキである「アタルカレッド」。
前期スタンダードでもGPTやPPTQに持ち込んだ事もあるので結構使い慣れているのと、単純にこの環境はフェッチ&バトルランドによる多色化の弊害でミッドレンジでもT1〜T2までの安定したカードプレイ率が低い事と考えました。
また友好色である点も大きく、速度を阻害しない、同じ友好色でまとめたエスパードラゴンに対して強いのもちょっとありました。
従来のトークンを主軸としたタイプは多色化により《光輝の炎》が取られているケースが多く、また《鋳造所通りの住人》といった相性のいいカード群がスタンダード落ちしてしまった為《アタルカの命令》への依存率が高いのが気がかりだったので別の形のデッキを考案する事に。
何度かテストプレイを重ねた結果ビートダウンで勝つ回数より激闘コンボを決めて勝つ回数はほぼ同じでしたが、全体を通してコンボへの依存率はかなり高く、特にアブザンに対するコンボによる勝率が80%程ありました。
この結果を受けデッキを比較的コンボに寄せたものへと舵を切る事に決まりました。
リストは以下の通り
山8
森1
燃えがらの林間地4
血染めのぬかるみ4
樹木茂る山麓4
21
鐘突きのズルゴ3
僧院の速槍4
稲妻の狂戦士
ゴブリンの栄光追い3
マキンディの滑り駆け
ケラル砦の修道院長4
激憤の巫師2
18
乱撃山4
焦熱の衝動
タイタンの力3
ゴブリンの餌3
アタルカの命令4
ティムールの激闘4
強大化2
21
サイドはロースト4流弾1ハンガーバック3焦熱の衝動3満月の呼び声4だったかな?
結果は
アブザンアグロ×○×
グリクシスコン○×○
アブザンアグロ○○
ジェスカイブラック○○
BGアリストクラッツ××
5C白日○○
アブザンアグロ○○
アブザンアグロ××
アブザンアグロ○○
アタルカレッド×○×
6-4で初日落ち!バブル負けでございます。
どの道上がって5000もらえるのが関の山だったと思うので特に気にしていませんが、負けたマッチングがBG系3回・同型1回のいうアブザンに相性がいいと判断した割にそこまで勝ちきれないという微妙なものに。
反省点は
・欲張った構築
トークンスペルを中途半端に残した為ちくはぐな手札を招いてしまいました。
《激憤の巫師》や《ゴブリンの栄光追い》といった威迫クリーチャーを活かしきれていないのも目立つ事が多かったです。
・アブザンの高速化
僕の想定では1〜2ターンの動きが鈍いと書きましたが実際はハンガーバックどころではなく《始まりの樹の管理人》による1ターン目からの高速ビートダウンが主流になっていた事が大きな失敗でした。この管理人が3/3ライフリンクトランプルになった日にはボコボコにされ現実を知るハメに。
・サイドボードの致命的なミス
終わってから気づいたのですがサイドにある《満月の呼び声》。
ソプターの頃のエンソウルのような役割で対アブザンの切り札として入れたのですがよくよく考えるとメインで何ら問題がない事に気づきました(手遅れ)
上2つの問題を1枚で全て解決しており、なおかつ1度殴ればほぼ稲妻の一撃!!!
しかも栄光追いと抜群の相性でなおかつ3ターンキルすら実現する、まさにこのデッキのマスターピース!!!!
嗚呼、何故俺はこんな素晴らしいカードをサイドボードに落としたのだ・・・
その反省を踏まえメイン満月の呼び声4のイカれたデッキを日夜調整、ほぼ満足のいくデッキを完成させ、いざゲームデーへ!
結果3-2(落ち)
結論から言うと
①PTでシルクラップが流行った(先手1マナクリーチャーにフルムーンを付けると死んで半端じゃないリスクを背負う)
②ランプが思ったよりやりよる(ジャディの横枝とニッサの復興が強い)
人の夢と書いて”儚”い。
現実は無情である。
ちなみに優勝はアブザン。
やはりアブザンが板。
つづく